プロフェッショナル・ビジネスリーダーコース 修了者の声

日立製作所 竹島 昌弘 氏インタビュー

竹島 昌弘 氏
株式会社日立製作所
社会イノベーション事業推進本部
サービス事業推進本部
アフター&ライフサイクル部 部長

私の参加した[第15期]は山万株式会社がケース企業でした。

この研修では、ケース企業の社長をはじめ幹部の方々との対話や、生の経営情報に触れることができます。そして、自分(チーム)がケース企業の社長になったつもりで、課題を見つけ出し解決策を考え、新しい事業を具体的に作り込んでいくという経営者としての疑似体験ができることが魅力だと思います。研修はいろいろな観点での学びの場が提供され、講義も一方的な座学ではなく、ワークショップ形式で議論が進みます。

参加者は各社から選抜されたモチベーションが高いメンバーが集まります。そのため、いい意味で議論が白熱してぶつかり合う事もあります。また、自分が持ち合わせていなかった観点からのアイディアを出してまとめるためにリーダーシップを発揮することも求められました。

ケース企業の、山万様は不動産・建設業界だったのですが、私たちのチームは農業を提案しました。現在その提案した事業が、新たな会社として設立されました。私たちも真剣だったのですがケース企業も真剣に提案を受け止めてくれたのだと思います。

現在の業務と比較しても、1段も2段も高く、かつ幅広い視点での学びが体験できる場であったと思います。

修了者からのコメント

JMAマネジメント・インスティチュートの各コースからは、数多くの修了者が輩出されています。
修了者の方々はその後、各社において重責を担うようになり、培った能力をさらに発揮しています。

佐藤 卓爾 氏
佐藤 卓爾 氏
三菱食品株式会社 CSV本部 飲料・酒類グループマネージャー
(2019年度修了)

 コンビニエンス業態向けの酒類カテゴリー営業責任者として、縮小する国内の食品市場の中で、既存の延長ではいつか事業が立ち行かなくなるという課題を抱えていました。 目先の利益を稼ぐために限られたパイプをどうやって競合から勝ち取るのか、また並行して新たな事業領域へどうやって進出するかという事を両立して行う事が重要という認識です。 そのための適切なリソースの配分については大きな課題でした。
 そのため、他業種の方と交流する事による経営戦略の知識取得と経営視点の体得を目的にPBLを受講しました。
 まず、最初は全員で同じ課題に取組むにあたり、全く異なる業界のメンバーが集まったため、着眼点や打ち手に対する考え方が多様であることに驚きました。 私達のチームは既存事業の改善提言をテーマに取り組みましたが、データーが不完全の中でも仮説を組み立てて決めていかねばならない事に直面して、座学主体の詰め込み型の学習では無く、実在する企業への提言研究ならではの気づきを実感しました。
 受講を終えて一番に感じたことは、考え方の引き出しが増えたことです。酒類カテゴリーの責任者でしたが、新たに飲料が加わり飲料・酒類の営業責任者となり、多種多様な人たちとの交流を通じ客観的に物事を俯瞰できるようになっていました。
 これからPBLを受講される方々には、他流試合ならではの学びを通じて、実りある研修にするために、研修中の議論には躊躇せずに飛び込んでほしいと思います。そうする事で自分たちの強み・弱みを客観的に知ることが出来るはずです。

ページの
先頭へ