プロフェッショナル・ ビジネスリーダーコース(PBL)
リアルケーススタディ※を通じて経営者としての意思決定力を強化する
※On-Going Case Study®
不確実性の高い環境において発揮できる決断力と実行力を養う
経営視点、全社視点で行う意思決定のあり方を短期間で実践的、集中的に修得する
特長

1知識と実践を統合
経営知識と実践力を融合させ、経営の本質を理解する
2会社全体を捉える
企業すべての機能、部門、階層、ステークホルダーなど全体像を見抜く
3リアルケーススタディ(On-Going Case Study®)
実在の企業がケース企業になり、生きた経営情報で現在そして将来の成長戦略を考える
ケース企業に、様々な経営指標を公開いただき、徹底した情報収集・環境分析・企業研究を行ったうえで、ケース企業の事業、組織上の課題を抽出し、新たな成長戦略を策定します。最終報告会では経営トップへプレゼンテーションを行います。
2020年度ケース企業

月島食品工業株式会社
(本社:東京都江戸川区東葛西)
【事業内容】
- マーガリン、ショートニングなどの食用加工油脂の製造・販売
- 油脂利用食品、乳などを主要原料とする食品の製造・販売
- チョコレートおよびチョコレート関連製品の販売
- 冷凍パイ生地の販売
【設 立】
昭和23年12月15日
【従業員数】
548名
過去10年のケース企業一覧
- <第13期>(2009年):日軽松尾株式会社(長野県上田市)
- <第14期>(2010年):りゅうせき商事株式会社(沖縄県浦添市)
- <第15期>(2011年):山万株式会社(東京都中央区)
- <第16期>(2012年):長津工業株式会社(京都市)
- <第17期>(2013年):日軽パネルシステム株式会社(東京都品川区)
- <第18期>(2014年):株式会社ケアコム(東京都調布市)
- <第19期>(2015年):大森機械工業株式会社(埼玉県越谷市)
- <第20期>(2016年):ストラパック株式会社(東京都中央区)
- <第21期>(2017年):ローツェ株式会社(広島県福山市)
- <第22期>(2018年):株式会社共立メンテナンス(東京都千代田区)
- <第23期>(2019年):キンコーズ・ジャパン株式会社(東京都港区)
主な受講企業(一部抜粋、会社名50音順)
- アステラス製薬株式会社
- 株式会社アマダ
- AGS株式会社
- エヌ・イーケムキャット株式会社
- NECフィールディング株式会社
- 株式会社エスアールエル
- NTTコミュニケーションズ株式会社
- NTTドコモ株式会社
- 大阪ガス都市開発株式会社
- 大崎電気工業株式会社
- オムロン株式会社
- 株式会社オリエントコーポレーション
- キヤノンマーケティングジャパン株式会社
- キンコーズ・ジャパン株式会社
- 花王グループカスタマーマーケティング株式会社
- KYB株式会社
- KDDI株式会社
- 株式会社共立メンテナンス
- 株式会社廣済堂
- コーセル株式会社
- 株式会社資生堂
- シャープ株式会社
- 株式会社SUBARU
- 住友商事株式会社
- 西部電機株式会社
- 株式会社関ヶ原製作所
- 積水化学工業株式会社
- 綜研化学株式会社
- 高砂熱学工業株式会社
- 武田薬品工業株式会社
- 第一三共株式会社
- 第一生命保険株式会社
- TDK株式会社
- テルモ株式会社
- 株式会社デンソー
- 株式会社東京エネシス
- 東急株式会社
- 東京地下鉄株式会社
- 東京電力株式会社
- 株式会社巴商会
- ニッカウヰスキー株式会社
- 日鉄ソリューションズ株式会社
- 日本軽金属株式会社
- 日本製紙株式会社
- 日本製薬株式会社
- 日本電気株式会社
- 日本ハム株式会社
- 日本たばこ産業株式会社
- 日本ヒューレット・パッカード株式会社
- 日本メジフィジックス株式会社
- 播州信用金庫
- 株式会社日立製作所
- 日立造船株式会社
- 株式会社日立ビルシステム
- 富士ゼロックス情報システム株式会社
- 富士レビオ株式会社
- 株式会社ブリヂストン
- 株式会社ベネッセコーポレーション
- 三井金属鉱業株式会社
- 三菱ケミカル株式会社
- 三菱重工業株式会社
- 三菱食品株式会社
- 株式会社村田製作所
- 山本貴金属地金株式会社
- ライオンエンジニアリング株式会社
- 株式会社ロッテ
修了者からのコメント
JMAマネジメント・インスティチュートの各コースからは、数多くの修了者が輩出されています。
修了者の方々はその後、各社において重責を担うようになり、培った能力をさらに発揮しています。

佐藤 卓爾 氏
三菱食品株式会社 CSV本部 飲料・酒類グループマネージャー
(2019年度修了)
コンビニエンス業態向けの酒類カテゴリー営業責任者として、縮小する国内の食品市場の中で、既存の延長ではいつか事業が立ち行かなくなるという課題を抱えていました。
目先の利益を稼ぐために限られたパイプをどうやって競合から勝ち取るのか、また並行して新たな事業領域へどうやって進出するかという事を両立して行う事が重要という認識です。
そのための適切なリソースの配分については大きな課題でした。
そのため、他業種の方と交流する事による経営戦略の知識取得と経営視点の体得を目的にPBLを受講しました。
まず、最初は全員で同じ課題に取組むにあたり、全く異なる業界のメンバーが集まったため、着眼点や打ち手に対する考え方が多様であることに驚きました。
私達のチームは既存事業の改善提言をテーマに取り組みましたが、データーが不完全の中でも仮説を組み立てて決めていかねばならない事に直面して、座学主体の詰め込み型の学習では無く、実在する企業への提言研究ならではの気づきを実感しました。
受講を終えて一番に感じたことは、考え方の引き出しが増えたことです。酒類カテゴリーの責任者でしたが、新たに飲料が加わり飲料・酒類の営業責任者となり、多種多様な人たちとの交流を通じ客観的に物事を俯瞰できるようになっていました。
これからPBLを受講される方々には、他流試合ならではの学びを通じて、実りある研修にするために、研修中の議論には躊躇せずに飛び込んでほしいと思います。そうする事で自分たちの強み・弱みを客観的に知ることが出来るはずです。
インタビュー
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