プロフェッショナル・ビジネスリーダーコース
リアルケーススタディ※を通じて経営者としての意思決定力を強化する
※On-Going Case Study®
不確実性の高い環境において発揮できる決断力と実行力を養う
経営視点、全社視点で行う意思決定のあり方を短期間で実践的、集中的に修得する
特長

1知識と実践を統合
経営知識と実践力を融合させ、経営の本質を理解する
2会社全体を捉える
企業すべての機能、部門、階層、ステークホルダーなど全体像を見抜く
3リアルケーススタディ(On-Going Case Study®)
実在の企業がケース企業になり、生きた経営情報で現在そして将来の成長戦略を考える
ケース企業に、様々な経営指標を公開いただき、徹底した情報収集・環境分析・企業研究を行ったうえで、ケース企業の事業、組織上の課題を抽出し、新たな成長戦略を策定します。最終報告会では経営トップへプレゼンテーションを行います。
■ 2019年度ケース企業

キンコーズ・ジャパン株式会社
(本社 東京都港区芝浦)
【事業内容】
コピーサービスを中心としたオンデマンドソリューション事業を展開する『ビジネスコンビニ』の先駆けである。 近年の新たな取り組みとし『3Dプリントサービス』導入、『TSUKURU BRAND』サブブランドの立ち上げをし、常に時代のニーズに応えられるサービスへ挑戦している。
【設 立】
1991年12月24日
【従業員数】
1,177名(2017年6月現在)
過去10年のケース企業一覧
- <第12期>(2008年):岩下食品株式会社(栃木市)
- <第13期>(2009年):日軽松尾株式会社(長野県上田市)
- <第14期>(2010年):りゅうせき商事株式会社(沖縄県浦添市)
- <第15期>(2011年):山万株式会社(東京都中央区)
- <第16期>(2012年):長津工業株式会社(京都市)
- <第17期>(2013年):日軽パネルシステム株式会社(東京都品川区)
- <第18期>(2014年):株式会社ケアコム(東京都調布市)
- <第19期>(2015年):大森機械工業株式会社(埼玉県越谷市)
- <第20期>(2016年):ストラパック株式会社(東京都中央区)
- <第21期>(2017年):ローツェ株式会社(広島県福山市)
- <第22期>(2018年):株式会社共立メンテナンス(東京都千代田区)
主な受講企業(一部抜粋、会社名50音順)
- アステラス製薬株式会社
- 株式会社アマダ
- AGS株式会社
- エヌ・イーケムキャット株式会社
- NECフィールディング株式会社
- 株式会社エスアールエル
- NTTコミュニケーションズ株式会社
- NTTドコモ株式会社
- 大阪ガス都市開発株式会社
- 大崎電気工業株式会社
- オムロン株式会社
- 株式会社オリエントコーポレーション
- キヤノンマーケティングジャパン株式会社
- 花王カスタマーマーケティング株式会社
- KYB株式会社
- KDDI株式会社
- 株式会社廣済堂
- コーセル株式会社
- 株式会社資生堂
- シャープ株式会社
- 新日鉄住金ソリューションズ株式会社
- 株式会社SUBARU
- 住友商事株式会社
- 西部電機株式会社
- 積水化学工業株式会社
- 綜研化学株式会社
- 武田薬品工業株式会社
- 第一三共株式会社
- 第一生命保険株式会社
- TDK株式会社
- テルモ株式会社
- 株式会社デンソー
- 株式会社東京エネシス
- 東京急行電鉄株式会社
- 東京地下鉄株式会社
- 東京電力株式会社
- 株式会社巴商会
- ニッカウヰスキー株式会社
- 日本軽金属株式会社
- 日本製紙株式会社
- 日本製薬株式会社
- 日本電気株式会社
- 日本ハム株式会社
- 日本たばこ産業株式会社
- 日本ヒューレット・パッカード株式会社
- 日本メジフィジックス株式会社
- 播州信用金庫
- 株式会社日立製作所
- 日立造船株式会社
- 株式会社日立ビルシステム
- 富士ゼロックス情報システム株式会社
- 富士レビオ株式会社
- 株式会社ブリヂストン
- 株式会社ベネッセコーポレーション
- 三井金属鉱業株式会社
- 三菱ケミカル株式会社
- 三菱重工業株式会社
- 株式会社村田製作所
- 山本貴金属地金株式会社
- ライオンエンジニアリング株式会社
- 株式会社ロッテ
ケース企業経営者の声(受講者受け入れの感想)
ケース企業・一般参加者も真剣だからこそ得られる、経営者の視座・視点・視野
- 事業環境の異なる他社メンバーより、これまでとは違う視点での貴重な提案をいただけました。
- 非常に地道な分析・討議からまとめられた提案であり驚きました。
- 今後の当社ビジネスの展開を考えるにあたって、得難い人脈を作ることができました。
参加者の声

藤井 三智夫氏
株式会社東京エネシス 経営企画室経営企画グループマネージャー
本コースでのケース企業の経営課題研究活動を通じて、自社の次期中期経営計画策定のプロセスで活用できる知見やノウハウを学べたことは、私にとって大きな収穫でした。
コース修了後、社内で戦略仮説、目標設定、戦術と具体的なアクションプランを、経営者の視点や何故そのような判断がなされたか等の経緯や本質も踏まえながら、多くの社員に対し説明をすることができました。
また、アクションプランの抽出と摺合せでは、複数部門のメンバーとのクロスファンクショナルチームで議論を重ね、現状と問題意識、経営環境や内部資源の認識を合わせた上で、次期中期経営計画の原案を作成することが出来たと感じています。
本コースは参加者全員が志を高く持ち、ケース企業の企業価値を高めるために何をするべきかを真剣に考える研修です。そのため、自分自身の経験則や知識だけでなく、参加メンバーの違った意見や考え方を吸収できることが何よりの財産となります。そしてこのことが、自分自身のモノサシを更に広く長く深いものに進化させてくれると思います。
インタビュー
株式会社東京エネシス 経営企画室 経営企画グループマネージャー 藤井 三智夫 氏 (2017年度修了者)
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