日産テクノ 小林 猛志 氏インタビューその8|自社の価値を見出すことの重要性とは?

JMIビジネス・イノベーションコースの卒業生である、日産テクノ株式会社 車両プロジェクト統括部 車両開発責任者(インタビュー当時の役職:NISSAN TECHNO VIETNAM CO.,LTD. CAD Data center (GG0) General Manager)小林猛志さんに、コースについて語っていただきました。
日本能率協会の鈴木雄馬がインタビューします。(以下敬称略)

自社の価値を見出すことの重要性とは?

鈴木
特にエンジニアの方がこのコースに研修にくるのは御社が初めてのケースなのです。
営業やマーケティング、経営企画などの部門の方が中心の受講層であるなかで、少し異色のケースといえるかもしれません。

エンジニアの方は、よりよいモノを作っていくことにかけての集中力や想いはとても強いと思います。
一方、それだけではお客様だとか世の中が求めているものと乖離してしまうだとか、そもそも世の中に受け入れられなければ技術自体を突き詰めていくことが難しいという状況があると思うので、そういった中で経営的視点を持つのは重要なのではないかと思います。

小林さんが仰った視点というのは、リーダーというのは自部門だけでなく全社的に見てどう最適を目指すのか、成長に繋げていくのかを考えて行動する立場なのだということだと思います。
そうした視点や考え方を身につけるうえでは、本コースのような外部研修をご活用いただくことも一つの方法かもしれません。

小林
どうしてもエンジニアは視点が狭くなってしまいます。
自分達が担当している領域で物事を見がちになるので、そういう意味でこの研修を通じてかなり高い視野で物事をみられる、自分の役割は役割として、その更に上から自分を俯瞰的に眺めることを気づかせてくれるような研修なので、そこは是非意識して受講されると良いと思います。

エンジニアリング会社は、商品力を期待されるよりも、高い開発品質や効率を期待されているので、そういうところで自分達の価値を見出していかないといけないと存続は難しくなってくると感じています。
そこに活かせる考え方というのを、研修を通して持ち帰ろうとしていました。

鈴木
最後の質問になりますが、来年以降、受講される方々に対してのメッセージがあれば、お願いします。

小林
最初に言った通り、これだけの人達の話を聞ける機会はそうそうないと思います。
ものすごく良いお話を聞かせてくださると思うのですが、それをただ聞くだけではなく、自分の中でどう解釈をして、取り入れるかが大切だと思います。
素晴らしい話だったなで終わってしまいがちなので、ぜひ自分と照らし合わせて何を活かせそうなのか、考えながら受けていただくと効果がとてもあると思います。

鈴木
ありがとうございました。

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