キンコーズ・ジャパン 西條 弘晃 氏インタビューその4|「視座が高くなった」とは?

JMIビジネス・イノベーションコースに受講生をご派遣いただいた、キンコーズ・ジャパン株式会社 代表取締役社長 西條弘晃さんに、コースについて語っていただきました。
日本能率協会の鈴木雄馬がインタビューします。(以下敬称略)

「視座が高くなった」とは?

鈴木
なるほど、わかりました。

昨年、渡辺さんが御社の代表というか、これからのまさしく御社の経営を担うリーダーとしてご参加されたと思います。

実際に研修が終わられてから、取締役に昇格されてということがありましたが、受講前に期待されていたところ、研修が終わられての渡辺さんの変化については、どのようにお感じになられていますか?

西條
立派になって帰ってきました(笑)。

渡辺が取締役に就任したのは、研修の5単位目が終わったくらいの時期です。
2月にこの研修が始まった時には、まだ選考のプロセスすらも始まっていませんでした。

研修が終わってから一番に感じたことは、視座が高くなったというか、物事に対する見方や人に対する姿勢、発言力が変わったことです。

鈴木
このコースはまさに今、仰られた視座を高める、視野を広げるというところを重視してプログラムを組んでいます。

特に渡辺さんに関しては、前任の社長から、実務での経験の積み上げがあり、現場でのいろいろなフィードバックを受けて、更にそれを効率化していくスキルというのは非常に高いのですが、一方で物事を俯瞰して見るとか、抽象化して考えるという点に若干の課題があるので、このコースに派遣いただいたと伺っております。

そういった意味では当初、期待していたところと合致していたのではないでしょうか。

西條
そうですね。
合致していたと思います。
それから、人の話をよく聞くようになりました(笑)。

鈴木
そうですか。
やはり、異業種の方と交流されたりとか、様々なゲスト講師の方が来られたり、多様な方のお話を聞く場があったので、ご自身とは異質なものも受け入れて、どう考えるかみたいなところが身についたのかもしれないですね。

西條
それはすごく感じますね。

鈴木
あとはリーダーシップという点では、渡辺さんは既に優れたリーダーシップをお持ちの方だと思います。

ただ、今まではどちらかというと、ご自身の経験に基づくリーダーシップみたいなところだったのが、それに理論とか抽象的な考え方というものがプラスされたのかもしれません。

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